会津身不知柿、献上へ箱詰め作業 一つ一つ丁寧に磨き和紙で包装

 
丁寧に磨かれ箱詰めされる会津身不知柿=24日午前、会津若松市

 皇室へ献上される会津身不知(みしらず)柿の箱詰め作業が24日、会津若松市で行われた。

 同市の北御山生柿生産出荷組合が1928(昭和3)年、会津松平家から皇室に嫁いだ秩父宮妃勢津子さまの成婚を祝って宮家に献上したのが始まり。戦争中の中断を経て、戦後は知事が県を通して献上している。

 箱詰め作業では、組合が生産した会津身不知柿が270個用意された。県会津地方振興局の職員6人が一つ一つさらしで丁寧に磨き、和紙で包装した。45個ずつ六つの箱に詰められ、25日に天皇、皇后両陛下や各宮家に届けられる。