県郡山合同庁舎建設で設計業者と委託契約 福島県、新築移転へ

 
郡山合同庁舎の設計イメージ

 県は24日、郡山市のビッグパレットふくしま北側に新築移転する県郡山合同庁舎を巡り、ヨコミゾ・鈴木伸幸事務所設計共同体と設計業務についての委託契約を結んだと発表した。同共同体は、公募型プロポーザル方式による審査で「自然と記憶を未来につなぐ庁舎」を提案し、最優秀提案者に選ばれた。

 県によると契約額は2億1164万円。ホールを活用した県民交流の場や、安積疏水の歴史を踏まえた水盤などを整備することを盛り込んだ。年間の1次エネルギー消費量をゼロに近づける考え方や県産材によるCLT(直交集成板)を用いた耐震スクリーンも採用する。新庁舎の延べ床面積は約1万500平方メートル、建設費は約80億円。供用開始は2026年度の見通し。