「電子食事券」2億円分追加へ 福島県、県産酒応援券23万枚も

 

 内堀雅雄知事は24日の定例記者会見で、新型コロナウイルス感染防止対策を講じている飲食店「ふくしま感染防止対策認定店」で使える電子食事券を2億円分追加販売すると発表した。購入実績が当初予定の約9割に達し、年末年始の忘新年会などで飲食店の利用の増加が見込まれることから追加を決めた。

 電子食事券は5000円(6500円分)、1万円(1万3000円分)、2万円(2万6000円分)の3種類を事前に購入し、飲食店で電子決済する。県は12月定例県議会に提出する一般会計補正予算案に関連費2億6184万8000円を盛り込んだ。このうち2億円が電子食事券分に相当、5000円換算で13万3000組分が追加される。

 また県は、県産酒の消費拡大を目的に「ふくしまの酒応援店」で配布するクーポン券23万枚を追加配布する。12月定例県議会に関連予算5525万1000円を計上する。

 「酒屋deクーポン!ふくしまの酒キャンペーン」と銘打った取り組みで、県内718店舗ある応援店で最大2割引き(上限1000円引き)となるクーポンを提供する。使用期限は1カ月延長し、来年2月末までとする。