上野駅「産直市」へ福島県産品を特急配送 JR東

 
取れたてのトマトを特急ひたちに積み込むJR東の職員ら=いわき駅

 JR東日本は25日、特急列車を使い、上野駅で始まった県産品を販売する「福島産直市」に取れたての野菜や作りたての菓子を運んだ。地域産品の流通拡大を図る取り組みの一環。

 いわき駅からはワンダーファーム(いわき市)産の朝取りトマトを同日午前発の特急列車「ひたち」で運び、上野駅で午後から販売した。郡山駅からも新幹線「なすの」で向山製作所(大玉村)のチーズケーキを配送。JR東は「新鮮な商品や加工物を、列車の利点を生かして運ぶことで生産者の応援につなげたい」としている。福島産直市は27日まで上野駅中央改札外グランドコンコースで開かれ、ふくしまの地酒や野菜、銘菓を販売している。時間は正午~午後7時(最終日は同5時)。