「県民割プラス」13万泊分追加へ 宿泊費補助、開始日など未定

 

 内堀雅雄知事は13日の定例記者会見で、国の新たな経済対策を受けた一般会計補正予算案を発表した。

 県民が県内の旅館やホテルに宿泊する際の費用の一部を補助する「県民割プラス」を巡り、県は13万泊分を追加する。12月定例県議会に関連費15億4579万9000円を盛り込んだ本年度一般会計補正予算案を追加提出する。

 県民割プラスは10月4日に始まり、今月31日宿泊分までが補助の対象となっている。宿泊補助に関する国の制度が来年3月10日宿泊分まで延長されたことを踏まえ、予算を上乗せする。

 ただ県によると、追加宿泊分について、予約の受け付け開始日など詳細は決まっておらず、内堀雅雄知事は「県民割プラスを延長するかどうか、現在検討を進めている。近々方向性を示す」と述べるにとどめた。また、県民割の隣県への拡大については、新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」の発生などを踏まえて「慎重に検討を進める」とした。