災害など見越した事業継続力強化学ぶ 郡山、計画策定セミナー

 
参加者が不測の事態に備えた計画作りの要点を学んだセミナー

 県などは14日、郡山市の郡山商工会議所会館で、自然災害や感染症など不測の事態に備える「事業継続力強化計画」の策定セミナーを開いた。オンラインを併用して約90人が参加し、リスクを見越した事前対策の必要性や計画作りのポイントを学んだ。

 東京海上日動火災保険広域法人部次長の中村郁雄さんが講師を務め、企業に求められるリスク管理の在り方などを解説した。非常時の事業継続に有効とされる給電車の活用事例なども紹介された。

 事業継続力強化計画は、中小企業が防災・減災などの事前対策をまとめ、経済産業大臣が認定する制度。認定を受けると税制措置や金融支援など各種支援策の対象となるが、策定が進んでいないのが現状という。