金山の国道252号本名バイパス、22年1月20日開通 ダム堤上回避

 

 県は16日、金山町越川―同町本名の国道252号本名バイパスが来年1月20日に開通すると発表した。道路の線形不良や幅の狭さが解消され、利便性の向上が期待される。

 国道252号は会津若松市と新潟県柏崎市を結ぶ、物流や観光、住民生活の主要道路。バイパス整備区間は、本名ダムの堤の上を通っており、ダムの構造上、直角に曲がる箇所があるなど安全性の確保が課題となっていた。また、2011(平成23)年の新潟・福島豪雨では一部で浸水被害も出ており、沿線自治体が早期のバイパス整備を求めていた。バイパスは2カ所の橋と約1.4キロのトンネルを含む延長約2.6キロで、車道の幅は6メートル。10年度に事業着手し、約12年をかけて整備した。県は「バイパス開通により地域の安全安心の確保はもとより、強靱(きょうじん)な道路ネットワークの構築が期待される」としている。

 1月20日は現地で式典を行う。一般開放は同日午後3時を予定している。