五輪後のGAP取得への取り組み、12月23日イベントで発信

 

 県とJA福島中央会は23日、農産物や農作業の安全性を管理するGAP(ギャップ、農業生産工程管理)の認証取得数で日本一を目指す「ふくしま。GAPチャレンジ宣言」の第2期(2021~30年度)のキックオフイベントを福島市で開く。東京五輪・パラリンピックを目標としてきたGAP取得の今後の取り組みについて、生産者や流通事業者、高校生らと一緒に確認し、全国に発信する。

 「GAPによる持続可能な農業の実現」をテーマに開催。内堀雅雄知事と菅野孝志JA福島中央会長のほか、宣言時に立会人となった小泉進次郎衆院議員、吉野家ファーム福島の滝田国男農場長、福島明成高生、イオン東北の辻雅信社長らがオンラインも含め参加する予定。

 県とJAグループ福島は2017(平成29)年5月の宣言後、東京五輪・パラリンピックを通した県産農産物の発信を目標に、選手村で提供される食材の採用条件の一つとなるGAP取得に力を入れてきた。イベントではその成果を総括し、今後の取り組み方針について意見を交わす。イベントの様子は「ふくしま。GAPチャレンジ」の公式ホームページで生配信する。