心と文化育む「子どもレストラン」いかが いわきで月1、2回

 
子どもたちに食事のマナーを伝える高梨さん(中央)

 日本フルーツアートデザイナー協会は、母親ボランティアたちの協力で、子どもレストラン「Suteki★子どもリストランテ」を発足した。いわき市小名浜で6~18歳を対象に、食事を楽しみながら無料で社交性などを学べる場として月1、2回ほど開催する。同協会代表の高梨由美さん(53)は「子どもたちに食事や会話を楽しんでもらいながら、マナーも身に付ける場になってほしい」と語る。

 同協会は「子どもたちの未来に夢と憧れを」を理念に活動している。「子ども食堂」の活動が各地で広がる中、"心"と"文化"を育める場を提供しようと考え、子どもレストランを企画した。協力するのは趣旨に賛同した地域の母親たちで、サポートスタッフとして料理などに携わる。子どもレストランは公的助成金を利用せず、参加者の寄付などで運営する。

 19日には、同市小名浜の同協会カラダKiREiファクトリーで「クリスマスブッフェ」をテーマに開催した。市内の子どもたち12人が参加し、さまざまな料理やフルーツアートを味わいながら、マナーを身に付けていた。高梨さんは「非日常的な空間で、いろいろなことを学んでほしい。今後もさまざまな企画を催したい」と意気込んでいる。

 次回は1月9日に「おとそと水菓子おせちの会」をテーマに日本文化に触れるイベントを同会場で開く予定で、参加者10人を募集している。同伴の保護者は1500円以上の寄付で参加できる。問い合わせは高梨さん(電話090・4704・2766、電子メールinfo@fruit‐art.com)へ。