ダイエー、衣類7300点を贈る 震災被災地支援でいわきのNPOに

 
寄せられた衣類を吉田理事長(右から2人目)に贈る坊池常務(同3人目)

 イオングループのダイエーは16日、従業員から募った衣類など約7300点をNPO法人ザ・ピープル(いわき市)に寄贈した。同NPOの吉田恵美子理事長は「心のこもった衣類に大きな応援の気持ちをいただいた」と感謝の言葉を述べた。

 同社が行っている東日本大震災の被災地復興支援活動「イオン 心をつなぐプロジェクト」の一環。同NPOが行っている古着リサイクル事業などの活動に賛同し、2019年から毎年寄付しており今回で3回目。今回は9月6日~10月7日の期間、約200カ所の事業所や店舗の従業員約1300人から寄せられた。

 寄贈式は同日、同市小名浜の同NPO事務局本部で行われた。ダイエーの坊池学常務取締役人事総務本部長が「今後も活動の輪を広げていきたい」と話し、吉田理事長に目録を手渡した。ダイエーユニオンの竹内亮二中央執行副委員長、イオンの鶴見久美子環境・社会貢献部マネジャーが同席した。

 寄せられた衣類は、同NPOが市内3店舗で展開しているチャリティーショップで販売されるほか、古着を困っている人々に支援品として届ける「フード&クロージングバンク」事業に役立てられる。