福島県、12消防本部に特定建物の点検要請 大阪・ビル火災受け

 

 県は20日、大阪市北区で発生したビル火災を受け、県内の12消防本部に、特定の建物の緊急点検を実施するよう文書で要請した。

 点検対象は、3階以上に診療所など不特定多数の人が利用する施設が入居し、階段が1カ所しかないビル。県によると、県内に249棟あるという。

 防火管理や消防用設備の状況に法令違反がある場合、重点的に改善指導を図る。

 要請に先立ち、郡山地方消防本部などは18日から立ち入り検査を実施している。いわき市消防本部は20日、市内のビル約40棟を対象に立ち入り検査を行うことを決めた。