40市町村、22年1月9日「成人式」 会津など14町村8月実施

 

 県教委は20日、県内59市町村が来年実施する「成人式」の概要をまとめた。実施日は、3連休の中日となる来年1月9日が福島、郡山、会津若松、いわきなど40市町村と最も多く、帰省など新成人の移動に配慮する形となった。

 会津地方を中心とした14町村は、冬期間の積雪などを理由に8月に実施する。原発事故に伴い全町避難が続いている双葉町はいわき市で行う。葛尾村は県内で最も早い1月2日に同村で行う。

 式の対象者は1万9114人(前年比284人減)で、1981(昭和56)年以降最少。少子化に伴い、96年の3万1833人をピークに減少傾向が続いている。市町村別にみると、郡山市の3152人が最多で、次いでいわき市の3140人、福島市の2860人の順に多かった。

 一方、今年の式は新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、中止や延期が相次いだ。会津若松市や南会津町など13市町村は本年度中に、今年対象だった人向けの成人式を開催する。