第三セクター・会津鉄道、保険金支払われ黒字 中間決算承認

 

 第三セクターの会津鉄道(会津若松市)は22日、会津若松市で取締役会を開き、純利益が7308万円となる本年度の中間決算を承認した。前年同期は5684万円の赤字だったが、自治体からの補助金に加え、2019年に発生した脱線事故の保険金が支払われたことから黒字に転じた。

 輸送人員は16万3622人で、前年同期比13.7%増、運輸収入は1億2140万円で、同17.3%増加した。前年同期からは伸びたものの、新型コロナウイルス禍以前の水準には回復しておらず、同社は「厳しい状況が続いている」としている。