福島県職員、酒気帯び運転疑い逮捕で懲戒免職

 

 県は22日、酒気帯び運転と自動車運転処罰法違反(過失致傷)の疑いで福島北署に現行犯逮捕された二本松土木事務所の主査の男(43)を懲戒免職処分とした。知事部局に勤務する職員の懲戒免職は本年度初めて。

 県によると、男は11月20日夜、福島市飯坂町平野の県道で、酒気帯び状態で軽乗用車を運転。対向車線に停止していた同市の50代男性の軽乗用車に衝突し、男性に軽いけがをさせたとして現行犯逮捕された。

 同日午前9時ごろから午後3時ごろにかけて、同市のパチンコ店でパチスロと車内での飲酒を繰り返した後、同市の商業施設でも飲酒した上で帰宅しようと軽乗用車を運転したという。今年4月以降に3回程度、同様の行為を繰り返しており、県に対し「仕事からの解放感で高揚し、大丈夫と思ってしまった。申し訳ない」と話しているという。

 このほか県は22日、道交法違反(速度超過)で摘発されたとして、相双地方の出先機関に勤務する30代男性職員を減給1カ月(10分の1)の懲戒処分にした。県によると、二本松市の国道4号で、法定速度を35キロ超過して私用車で走行した。