12年後の自分にメッセージ  猪苗代、6年生がタイムカプセル埋設

 
手紙や写真などを入れた宝箱に鍵を掛ける児童たち

 猪苗代町の小学6年生が12年後の自分に宛てたメッセージなどを宝箱に入れて保存する「えとタイムカプセル」の埋設式が、同町の猪苗代ハーブ園で行われた。式に臨んだ各校の代表児童たちが来年の干支(えと)「寅(とら)」の像の前に鍵の入ったカプセルを埋めた。

 リステルグループなどでつくる「猪苗代の子供たちの夢を応援する会」の主催。干支が一回りして24歳になった時、古里に集まる機会をつくろうと企画された。15回目となる今年は106人の児童が手紙などをしたためた。

 式は新型コロナウイルス感染予防のため人数を絞り、各校代表の12人の児童らが出席した。同会代表の鈴木長治リステルグループ社主が「子どもたちの夢のために、いつまでも続けていきたい」とあいさつ。児童を代表して吾妻小の黒沢來輝君と佐藤芽衣さんが将来の夢を披露した。

 児童たちは手紙や写真などを入れた宝箱に鍵を掛け、その鍵をカプセルに入れて像の前に埋設した。タイムカプセルは12年後の夏に再会して掘り起こすことになっている