稲村ジョージさん、故郷いわきでライブ演奏、台湾拠点に音楽活動

 
ライブ演奏で地元のステージを盛り上げる稲村さん(右)と陽水さん

 いわき市勿来町出身のミュージシャン、ユーチューバーの稲村ジョージ(本名・壌治)さん(33)は21日、いわき市の八幡台やまたまやで開かれたいわき勿来ライオンズクラブ(LC)のクリスマス会でライブ演奏を披露した。

 台湾を拠点に活動してきた稲村さんは、国内でも積極的に活動を展開していく考えで、「勿来出身のスター誕生まで、もう少し待ってください」と意気込みを語った。

 稲村さんは2017(平成29)年、「人と同じことをしていては世に出られない」と決意し、活動拠点を東京から台湾に移した。台湾では、動画投稿サイト「ユーチューブ」での配信や台湾観光局のCM出演などを通し、活動の幅を着実に広げてきた。

 クリスマス会では、いわき市のアカペラサークルで活動する兄陽水さん(36)と共に、カバー曲やオリジナル曲などを歌い、故郷のステージを盛り上げた。

 現在は新型コロナウイルス感染症の影響で、台湾に入国できない状況が長く続いているが、台湾での活動再開をにらみつつ、国内でのテレビ番組やCMなどへの出演も目指す稲村さん。地元の温かい声援を受け「自分の信じた道を進む中で、地元の後輩が頑張っていてうれしいなと思ってもらえれば、僕もありがたい」と目を細めた。