禁煙実施率76.1%、公共施設の敷地内 福島県が実態調査発表

 

 県が23日、公共施設の受動喫煙防止に関する実態調査の結果を発表した。県や市町村が管理する公共施設(学校を除く)のうち、建物を含む敷地内禁煙の実施率(5月1日時点)は76.1%(1665施設)で、昨年同時期より3.3ポイント増加した。

 任意回答のため、調査年により施設数が違うため単純比較はできないとした上で、県は「少しずつ目標に近づいているが、体育施設や観光施設で禁煙が進んでいないため、働き掛けを継続したい」としている。県は公共施設の施設内禁煙実施率100%を目標にしている。

 調査結果では公共施設のうち、22.9%に当たる501施設が屋内禁煙としている。敷地内と屋内の禁煙実施率を合算した施設内禁煙率は99%に上った。

 県は学校について敷地内禁煙実施率100%を目標としており、調査結果では973施設中969施設が実施。実施率は99.6%(前年同期比0.4ポイント増)だった。