福島市、値引きクーポン 市民生活支援、1人1500円か4500円

 

 長引くコロナ禍と原油高を受け、福島市は市民生活支援のため、来年1月下旬から世帯所得に応じて1500円分か4500円分の「値引き型市民生活エールクーポン」を全市民に支給する。23日の臨時記者会見で木幡浩市長が発表した。

 27日の市議会緊急会議に、事業費4億9300万円を盛り込んだ本年度一般会計補正予算案を提出する。支給区分は、市県民税非課税・家計急変世帯は1人1500円、均等割世帯(世帯全員が所得割非課税)が1人4500円、その他の世帯が1人1500円。

 均等割世帯は来年2月以降に追加送付する。利用期限は3月下旬までで、市内の約1700店舗で使える。市県民税非課税・家計急変世帯は国から1世帯10万円が給付される。木幡市長は「幅広く市民生活を支援するため工夫した独自策を講じていく」と語った。