郡山市農業賞に浜尾文博さん、伊藤城治さん 奨励賞には2団体

 
農業賞表彰式に臨んだ受賞者ら(前列)

 本年度の郡山市農業賞を浜尾文博さん(富久山町)と伊藤城治さん(三穂田町)が受賞した。市農業奨励賞には日和田町宮下ふるさと会(黒沢大吉会長)と美農然(斎藤章輔社長)が選ばれた。市役所で22日、表彰式が行われ、受賞者らをたたえた。

 浜尾さんは水稲栽培を主に行っている。市指導農業士や市農業委員としても活躍し、若手農家の育成や地域農業の活性化に尽力している。

 伊藤さんは水稲と施設トマトの栽培に取り組んでいる。JA福島さくら郡山地区野菜部会長、市農業委員を務め、農業の振興と発展に貢献している。

 日和田町宮下ふるさと会は、地域の共同活動として農地や水路の草刈り・補修などの保全管理、花の植栽活動、水質保全活動などに取り組んでいる。

 美農然は、野菜の生産に情報通信技術(ICT)を活用し、省力化と安定した品質確保に努めている。さらに会員制交流サイト(SNS)で農業や地域の魅力を発信している。

 式では、品川萬里市長が「今後も農業の素晴らしさを伝え、担い手育成にも力を尽くしていただきたい」とあいさつし、受賞者らに表彰状などを手渡した。「人・農地プランについて」をテーマにした記念講演会も開かれた。