福島県産米、米国へ規制撤廃後初の発送 JA会津よつば

 
輸出米を車に積み込む(左から)長谷川組合長、前後町長

 日本産食品の輸入規制を撤廃した米国へ県産米を初輸出するJA会津よつばは24日、会津若松市の同JA若松本店で発送式を行った。関係者が継続的な出荷と市場拡大に願いを込めてコメを発送した。

 輸出するのは「極上の会津米天のつぶ」120キロと、JGAP(ギャップ、農業生産工程管理)認証米「いなわしろ天のつぶ」20キロの計140キロ。来年3月5~7日にロサンゼルスで開かれる日本食の海外販路開拓と訪日観光PRのイベント「2022ジャパニーズ・フード・エキスポ」に向けて輸出される。現時点では、販売や試食など、どのように扱うかは未定という。

 県やジェトロ福島、県人会、企業の協力、支援を受け、輸出が実現した。発送式には同JAの長谷川正市組合長、前後公猪苗代町長らが出席。長谷川組合長は関係者に謝辞を述べ、「米国内で会津産米のおいしさが伝わり、小売店やレストランに継続的に出荷できることを願っている」とあいさつした。