新型コロナ、福島県内6人感染 オミクロン株の可能性は低く

 

 県は25日、県内で新たに6人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。24日に陽性と判明した。県衛生研究所でゲノム解析を進めているが、いずれもデルタ株の可能性が高い「L452R」変異が確認されており、県は「オミクロン株の可能性は低い」としている。

 県内で新規感染者が確認されたのは2日連続で、県内の感染確認は延べ9511人となった。感染者の内訳は、会津若松市の10歳未満~30代の男女4人と、鏡石町の10歳未満の女児2人。現時点で1人の感染経路が分かっていない。

 県によると、会津若松市の4人のうち複数人は、24日に家庭内感染が確認された家族とは別の家族で、2人連続で家庭内感染が確認された。県は、年末年始で人が集まる機会が増えることから「家庭内であっても気を抜かず、基本的な対策を徹底してほしい」と訴えている。

 同市のこのほかの感染者と、鏡石町の2人は、24日に感染が確認された人の濃厚接触者だという。また、6人のうち、ワクチン接種を受けられる年代の人はいずれも未接種だった。県は「接種する機会がある人は接種してほしい」と呼び掛けている。24日現在で14人が入院しており、2人が療養先調整中。病床使用率は1.9%となっている。

■福島県内の新型コロナウイルス発生状況