最後の「須高サウンド」きいて 吹奏楽部、合唱部12月26日演奏会

 
ラストコンサートに向けて、練習に打ち込む吹奏楽部と合唱部の部員たち=須賀川高

 来年度から長沼高と統合する須賀川高は26日、須賀川市文化センターで同校吹奏楽部と合唱部によるラストコンサートを開く。外部での発表の場としては統合前最後で、部員らは「多くの人に最後の"須高サウンド"を聞いてほしい」と練習に打ち込む。

 例年は12月に同校体育館でクリスマスコンサートを開き、学校関係者や地域住民を楽しませてきた。統合で来年度から「須賀川創英館高」として生まれ変わることが決まり、「統合前に大きな舞台で演奏して締めくくりたい」と同センターでの演奏会を企画した。同校OBでプロのトロンボーン奏者の石川雄亮さん(42)も演奏の指導に加わり、ラストステージに向けた準備が進んでいる。

 1~3年の現役生は吹奏楽部15人、合唱部14人が出演を予定する。4部制で、現役生やOB・OGがクラシックやJポップなど約20曲を披露する。終盤には現役生とOB・OGが校歌や両部伝統の曲を合同演奏する。

 吹奏楽部の宗方咲紀部長(2年)は「出身者も多く来るコンサート。『須高出身で良かった』と思ってもらえるような演奏をしたい」、合唱部の間弓明日香部長(同)は「須高として演奏できる最後の機会。発音にこだわってはっきりと歌いたい」と意気込んでいる。

 開演時間は午後4時(開場は同3時半)。無料だが、入場には会場などで配布する整理券が必要。