福島県内、広範囲に「降雪」 只見・51センチ、福島・16センチ

 
足元を気にしながら歩く人たち=27日午前8時20分ごろ、福島市・福島県庁前

 強い寒気と冬型の気圧配置の影響で、日本列島は27日も日本海側を中心に大雪が続いた。県内も広範囲で雪となり、福島地方気象台によると、27日午後4時時点の24時間降雪量は只見町51センチ、南会津町南郷41センチ、檜枝岐村34センチ、南会津町田島17センチ、福島市16センチとなった。

 28日も雪が降る所があり、同日午後6時までに予想される24時間降雪量は、いずれも多い所で会津山沿い50センチ、会津平地と中通り山沿い30センチ、中通り平地20センチ。気象台は交通障害や屋根からの落雪などへの注意を呼び掛けている。

 交通機関に影響

 県内では27日も雪が降り続き、交通機関の一部には乱れも出た。福島市ではこの日も雪が降り続き、朝には傘などを手に市民らが週末から降り積もった雪道を通勤するなどしていた。

 交通機関は、JR奥羽線庭坂―米沢間と只見線只見―小出間が終日運休。東北中央道も吹雪による視界不良で福島大笹生―米沢北インターチェンジ(IC)間が一時通行止めとなった。

 JR東日本によると、28日は奥羽線庭坂―米沢間が始発から正午ごろまで、只見線只見―小出間が始発から午後6時ごろまで運休する。