吉野せい原作「洟をたらした神」いわき上映 樫山文枝さんトーク

 
撮影した当時を振り返る樫山さん

いわきロケ映画祭実行委員会は26日、いわき市のいわきPITで「洟(はな)をたらした神」の上映会とトークショーを開き、主演した俳優樫山文枝さんらが撮影当時を振り返った。

「洟をたらした神」は同市出身の作家吉野せいの原作で、1978(昭和53)年に映画化された。上映会とトークショーには市民ら約90人が集まった。

 トークショーは樫山さんと共に出演したいわき小劇場の水品修さんと賀川敬子さんを交えて開いた。吉野せいを演じた樫山さんは「40年以上前の自分の作品だが今回改めて見て感動した。今思うと反省点もあったが、若いなりに一生懸命やった」と語った。

 3人は同市内で行ったロケの様子や映像化するまでの裏話などを披露した。