福島県内感染の1人、オミクロン疑い ゲノム解析進める

 

 県は30日、県内で29日に新たに新型コロナウイルス感染が確認された人は1人だったと発表した。この1人は新変異株「オミクロン株」に感染した疑いがあるとして県が29日に発表した県内の30代男性で、このほかに同日感染が確認された人はいなかった。県内の感染確認は7日連続で、累計は延べ9519人。

 県は特定につながるとして男性が居住する市町村名を公表していない。男性は検査でデルタ株の可能性が高い「L452R」変異が検出されず、オミクロン株が疑われるため、県は県衛生研究所でゲノム解析を進めている。

 男性は海外渡航歴があり、県内に男性の濃厚接触者はいない。現在県内の医療機関に入院中。

 29日現在の入院者は22人で、病床使用率は3.0%。29日の退院者はいなかった。

■福島県内の新型コロナウイルス発生状況