細く長く健康に...年越しそば作り 福島「そば処喜多八」

 
製麺室で年越しそばの仕込みをする伊藤さん =30日午前、福島市・そば処喜多八

 大みそかを前に、県内のそば店では「年越しそば」作りがピークを迎えている。福島市天神町の「そば処(どころ)喜多八」では30日、3代目店主の伊藤喜久夫さん(68)が早朝から仕込みを始め、店頭の製麺室でそば打ちの音を響かせた。

 今年も夜通しで作業に当たり、約3500食を用意するという。31日は店舗で通常営業せずに、持ち帰り用の販売のみを行う。

 伊藤さんは「今年のそば粉は出来が良い。おいしいそばを食べて、元気に暮らす良い年になってほしい」との願いを込め、そばを打ち続けていた。