丸く平穏に暮らせますように...重ね餅奉納 喜多方・北宮諏方神社

 
奉納された「重ね餅」

 コメ栽培や和牛飼育などを手掛ける福島農場(喜多方市)は31日、喜多方市の北宮諏方神社に、新型コロナウイルス感染症などの疫病退散と五穀豊穣(ほうじょう)を願い、「重ね餅」を奉納した。

 重ね餅は上部が直径約40センチ、下部が直径約80センチの大きさで、重さは約90キロ。代表の福島修一さん(70)が3日かけて仕上げた。上部が白米、下部が玄米で作られている。福島さんが「餅のように丸く平穏に暮らせるようになってほしい」との願いを込めた。

 宮司の大森幹久さん(47)は「新型コロナでふさぎがちな日常だったと思う。重ね餅を見て穏やかな1年のスタートを切ってほしい」と話した。重ね餅は11日まで社殿前で見ることができる。