「本町歌舞伎屋台」一般公開 須賀川・テッテ、半世紀ぶり再建

 
一般公開された「本町歌舞伎屋台」

 須賀川市の本町町内会は市民交流センター「テッテ」で、明治期から伝わり、半世紀ぶりに再建された「本町歌舞伎屋台」の一般公開を始めた。1月9日まで。

 屋台は昨年、町内会有志らで組織する「屋台再建プロジェクト」が再建した。1968(昭和43)年を最後に解体して保管されていたが、日大工学部建築学科住環境計画研究室の学生らの協力を受けて約半世紀ぶりに復活させた。

 今回は新型コロナウイルス感染症の状況を踏まえて、明るい話題を地域に届けようと公開。町内会によると屋台は高さ横幅ともに約5メートル、奥行き約6メートル。全国的にも珍しいという移動可能な屋台で、360度回転できる。同町内会の担当者は「今後、市文化財の指定を目指したい」としている。