「霊山の湧き水」地酒に 1000リットル水くみ、3年ぶり醸造へ

 
タンクに霊山の湧き水をくむ関係者

 りょうぜん町地酒造り推進協議会は伊達市霊山町大石の「霊山湧水の里」でオリジナル日本酒「地酒みちのく霊山」醸造のための水くみを行った。3月の完成を目指す。

 地酒は同協議会が企画し、原料には霊山の湧き水と地元産の酒米を使い、金水晶酒造店(福島市)が醸造している。2019年の東日本台風(台風19号)で霊山湧水の里までの林道が崩れた(昨春に復旧)などの理由で、3年ぶりの醸造となった。

 今回は純米酒、吟醸、しぼりたて原酒の3種を醸造する。関係者約10人で約1000リットルの天然水をくんだ。橘内久芳会長は「日本酒の良さを多くの人に伝えたい。霊山の水でおいしい酒を造り、販路拡大を目指したい」と思いを語った。

 地酒の販売は地元の酒店や道の駅伊達の郷りょうぜん、りょうぜん紅彩館で販売する。問い合わせは同協議会事務局の同市商工会霊山支所(電話024・586・1366)へ。