「県民割プラス」ワクチン接種済か陰性証明書の提示開始

 
1日から県民割プラスで始まった「ワクチン・検査パッケージ」の活用。宿泊先ではワクチン接種済証明書などの提示が求められる

 県民が県内の旅館やホテルに宿泊する際の費用を一部補助する「県民割プラス」について、新型コロナウイルスのワクチン接種済証明書かPCR検査などの陰性証明書の提示が求められる「ワクチン・検査パッケージ」の活用が1日、県内で始まった。

 会津若松市・東山温泉の「庄助の宿瀧の湯」では、県民割プラスを使った宿泊が1日に約15件、2日に約10件あった。斎藤純一会長は「予約を受けた際に『証明書が必要』だとお客さまに説明していたので滞りなく迎えられた」とし、混乱はなかったという。

 「証明書がある人を受け入れるのでお客さまと従業員の感染リスクも少なくなるのでは」と歓迎する一方、新変異株「オミクロン株」への危機感も示し「感染対策は徹底したい」と話した。

 県民割プラスについて県は、今月分(1~30日宿泊)の延長を決定し、1日宿泊分から国の規定に基づきワクチン・検査パッケージを導入した。各種証明書の提示がない場合、割引は適用されない。