同級生との再会に喜び、葛尾で成人式「人を幸せにできる大人に」

 
晴れの日を迎えた新成人=2日、葛尾村

 葛尾村は2日、同村で成人式を行った。東日本大震災発生当時に小学3年生だった新成人が晴れの日を迎え、古里の同級生との再会を喜び合った。

 東京電力福島第1原発事故の避難指示が大半で解除された同村での成人式は本年度で6回目。新成人16人のうち7人が出席した。

 篠木弘村長が新成人に成人証書を手渡し、「感謝の気持ちを力に、高い志を持って生きてほしい」と式辞を述べた。

 新成人を代表し誓いの言葉を述べた野行地区出身の松本壱瑳(いっさ)さん(20)=二松学舎大2年=は、「新成人としてしっかりしたいと、身の引き締まる思い。人を幸せにできる大人になりたい」と話した。