帰省客、別れ惜しむ姿 Uターンピーク、新幹線乗車率100%超も

 
新幹線ホームで見送りの祖父と別れを惜しむ帰省した孫たち=福島市・JR福島駅

 年末年始を古里などで過ごした人たちのUターンが3日、ピークを迎え、県内を走る新幹線などは混雑した。福島市のJR福島駅では新型コロナウイルス禍で遠出を控え、実家でゆっくり過ごした家族の姿もあった。

 JR東日本によると、東北新幹線の上り自由席は午後を中心に乗車率が100%を超え、午後1時8分盛岡発東京行き「やまびこ58号」などは乗車率が170%になった。

 福島駅では土産物や大きなかばんを持った親子連れの姿が多く見られた。妻の実家がある福島市に子どもたちと帰省していた神奈川県平塚市の会社員の男性(43)は人混みを避け、雪遊びなどをして過ごしたという。「久しぶりに親戚と会えた。今年はコロナが収束して、気軽に帰省できるようになってほしい」と話した。

 日本道路交通情報センターによると、同日午後5時現在、県内の高速道路で目立った渋滞はなかった。