福島県、新型コロナ13人感染確認 年末年始の人流増が影響か

 

 県は5日、県内で新たに13人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。4日に陽性と判明した。10人以上の感染が確認されたのは昨年12月23日以来。県は年末年始の人流の増加が感染者の増加につながった可能性があるとみている。

 感染確認は延べ9545人。内訳は郡山、喜多方両市が3人、いわき、南相馬、猪苗代、棚倉の各市町が1人、帰省者を含む県外が3人。県衛生研究所でゲノム解析を進め、新変異株「オミクロン株」かどうかを調べている。4人の感染経路が分かっていない。

 全国ではオミクロン株の感染が広がり、流行の「第6波」への懸念が高まっている。県は県内の状況について「現段階では(第6波に入ったかどうか)断定できない」とし、今後の状況をみて判断する方針。

 4日現在の入院者数は31人で病床使用率は4.3%。1人が自宅療養、1人が療養先調整中。同日までに6人が退院した。

■福島県内の新型コロナウイルス発生状況