福島県内冷え込み続く

 
足元を気にしながら歩く市民ら=5日午前9時15分ごろ、福島市

 5日の県内は、冬型の気圧配置となった影響で会津を中心に雪が降った。福島地方気象台によると、5日午後5時時点の主な地点の24時間降雪量(積雪の深さ)は只見町で22センチ(151センチ)南会津町南郷で20センチ(146センチ)など。福島市は6センチ(25センチ)だった。

 6日から7日にかけて県内は高気圧に緩やかに覆われるが、最低気温はかなり低くなる見込み。予想される最低気温はいずれも低い所で会津の平地は氷点下12度以下、中通りと浜通りの平地は氷点下8度以下。

 気象台は水道管の凍結、路面の凍結に注意するよう呼び掛けている。

 福島、除雪追い付かず

 年末年始に続いた降雪で、福島市は5日現在、除雪作業が追い付かず、圧雪や凍結したままの路面もあり、車や歩行者の通行に支障が出ている。重点的な除雪や融雪剤散布を進めているが、連日の降雪や低温で対応に苦慮している。

 市は主要道路から迅速・的確に除排雪を行うため、優先すべき道路を3段階で定めている。

 中心部や交通量が多い道路は重点的に作業を進めているが、追い付いていない。市担当者は「市民から多くの要望が来ているが、手が回らない状況」とした。