21年の県内倒産50件、コロナ関連6件 東京商工リサーチ郡山

 

 東京商工リサーチ郡山支店が6日発表した昨年1年間の県内企業倒産状況(負債額1000万円以上)によると、件数は50件で前年から24件減った。一方で、前年はなかった負債額10億円を超す大型倒産が3件発生するなどしたため、総額は前年から19億9800万円増の108億8400万円となった。新型コロナウイルス関連の倒産は6件。

 産業別に見ると、建設業とサービス業ほかが11件ずつと最多で、卸売業9件、製造業7件、小売業5件と続いた。原因別では販売不振26件、赤字の累積17件、放漫経営と事業の失敗が各3件など。昨年12月の倒産状況も発表し、件数は4件、総額は5億300万円で、前年から件数で1件、負債額で4億6500万円増えた。新型コロナ関連の倒産が1件発生した。