大雪像は長岡城と慈眼寺仁王門 只見、2月12、13日に雪まつり

 
来場を呼び掛ける(右から)馬場さん、渡部町長、小林さん

 只見町の冬の風物詩「第49回只見ふるさとの雪まつり」は2月12、13の両日午前10時から、同町のJR只見駅前広場で開かれる。目玉の大雪像は、新潟県長岡市の「長岡城」をイメージした像と、同県小千谷市の「慈眼寺仁王門」を制作する。昨年はコロナ禍で中止したため2年ぶりの開催となる。

 テーマは、同町で亡くなった戊辰戦争時の長岡藩家老・河井継之助に由来している。今年、河井が主人公の映画「峠 最後のサムライ」が公開されることから新潟とのつながりを強める狙い。慈眼寺は河井が新政府軍と和平交渉をした場所で、この交渉が決裂したことで長岡藩は戦う道を選び、長岡城は戦火でほぼ焼失した。

 郷土料理や特産品も

 まつり会場では、郷土料理や特産品を販売する。伝統芸能発表やアーティストライブ、お笑いライブ、伝統の「厄払いの儀・おんべ」(12日午後5時)などを繰り広げる。両日のフィナーレは祈願花火を打ち上げる。前夜祭として11日午後4時から、大雪像のライトアップやLEDスカイランタンイベントなども行う。

 渡部勇夫町長と、雪まつりをPRする「雪むすめ」の馬場なな子さん(23)、小林明日香さん(21)らは「楽しいイベントが盛りだくさんなので、ぜひ見に来てほしい」と来場を呼び掛けた。入場無料。問い合わせは実行委員会(町観光商工課内、電話0241・82・5240)へ。