初水揚げ、漁港に活気 相馬双葉漁協、カレイやヒラメ12トン

 
初水揚げされた魚が次々に競り落とされた相馬原釜地方卸売市場=相馬市

 相馬双葉漁協に所属する漁船は7日、相双沖や松川浦で今年初めての操業を行い、カレイ類やヒラメ類、青ノリなどを初水揚げした。

 同漁協管内の新地、相馬原釜、岩子、磯部、鹿島、請戸、富熊の七つの港から約190隻が出漁し、計約12.7トンを水揚げした。

 このうち、相馬市の松川浦漁港では操業船が次々に帰港。マダラやマコガレイ、などが入ったコンテナが荷さばき場にずらりと並んだ。多くの仲買業者らが訪れ、競りが始まると市場が活気づいた。また、松川浦名産の青ノリの漁が、松川地区、岩子地区などで行われ、計1.25トンが水揚げされた。

 福島県での漁業は昨年3月で試験操業が終了、本格操業に向けた移行期間に入った。立谷寛治組合長は「本年度の水揚げは、前年度よりも好調な状況が続いている。新しい年にも期待したい」と話した。