福島県、新型コロナ33人感染確認 8割以上がワクチン2回接種済み

 

 福島県は8日、県内で新たに33人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。県によると、1日の感染確認が30人以上となるのは昨年9月14日以来、約4カ月ぶり。7日までに陽性と判明し、感染確認は延べ9604人となった。

 7日現在の入院者数は69人で、病床使用率は9.4%。2人が自宅療養しており、12人の療養先を調整している。重症者はいない。県によると、33人のうち8割以上が2回目のワクチン接種を済ませていたことから、感染力が強いとされる新変異株「オミクロン株」の感染者が今後確認される可能性があるとしている。

 33人の内訳は、三春町7人、いわき市、白河市が各5人、福島市4人、郡山市3人、須賀川市、喜多方市が各2人、本宮市、石川町、浅川町、浪江町、県外が各1人。12人の感染経路が分かっていない。

 7日までに2人が退院し、1人の自宅療養を解除した。

 「症状あれば自粛を」

 県は、8日からの3連休で人流が増えるとみており、県民に対し「症状がある場合は移動やイベント参加は控えてもらいたい。感染を広げないため、基本的な感染防止対策の徹底を図ってほしい」と呼び掛けている。

 ■福島県内の新型コロナウイルス発生状況