「みんな、久しぶり」 福島県内で成人式、友人との再会楽しむ

 
記念写真に納まる新成人=福島市

 県内の多くの市町村で9日、成人式が行われ、新成人らが友人との再会を楽しみながら、大人としての一歩を踏み出した。

 新型コロナウイルス感染症対策を講じて行われ、対象者の多い市では式を午前と午後に分けるなどした。このうち2年ぶりの対面での式となった福島市も、参加者を地区別などで午前と午後に振り分け、2部制で実施。新成人代表の一人、小沼和樹さんが「社会人の自覚を持ち、夢に向かって日々精進する」と誓いの言葉を述べた。

 同市では入場時にワクチン接種証明書の提示を求め、未接種者に対しては体調の聞き取りを行った。ただ、午前の部では受け付け待ちの長蛇の列ができるなど混雑する一幕もあった。新成人の男性は「列に並んでいるうちに式が始まり、最後の方に別室に案内されたが、(式の)内容がよく分からなかった」と話した。