ラグビー界レジェンドの足跡、郡山市 大野均さんコーナーを設置

 
現役時代のジャージーなどを展示したメモリアルコーナーの前に立つ大野さん

 郡山市は10日、同市の宝来屋郡山総合体育館1階ロビーにラグビー元日本代表の大野さん(43)=同市出身=の功績を紹介するメモリアルコーナーを設置した。大野さんらが除幕式を行い、お披露目した。

 大野さんが同市フロンティア大使を務めている縁から、日本ラグビー界のレジェンドの足跡を知ってもらおうと設置した。日本代表や東芝のジャージー、スパイク、日本代表キャップ、活躍の記録を紹介するパネルや写真などを展示している。

 除幕式には大野さんのほか、父勝正さん(72)、母十美さん(72)、同市のラグビー関係者らが出席した。大野さんは「多くの方に支えていただいたおかげで現役を終えることができた。自分も日本のラグビー発展のためにできることをやっていきたい」と話した。品川萬里市長、大野さんの後援会長を務める塩田義智市議会議長があいさつした。

 小中学生に直接指導

 除幕式後は、郡山ヒロセ開成山陸上競技場で小中学生を対象にしたラグビー教室が開かれた。大野さんがタックルの仕方などを直接指導し「仲間をサポートする意識を持ち、最後までやり切ることが大切」などとアドバイスを送った。

 参加した郡山ラグビースクールの早坂透真さん(郡山一中2年)は「日本代表として最多出場した選手に教えていただいて光栄。これからのプレーに生かしたい」と目を輝かせた。