特産品使ったスパイスカレー味わって! 郡山、高校生らが販売会

 
考案したスパイスカレーを販売する参加者ら

 郡山市周辺の市町村でつくる「こおりやま広域圏」内の高校生や専門学校生は8日、同市のJA農産物直売所愛情館で「カレ~な学生大作戦!!!2021」と題し、圏内の特産品を使って考案したご当地スパイスカレーの販売会を開いた。買い物客らが香ばしい匂いに誘われ、手作りのカレーを買い求めた。

 圏内の将来を担う若者の交流を深めることを目的としたプロジェクトの一環。生徒ら約20人がグループに分かれ、田村市産のエゴマや三春町の「ぴーまん味噌」を使ったキーマカレーのほか、石川町のりんごジャムや古殿町の酒かすを使ったトマトカレーなど計4種類を完成させた。

 販売会では、生徒たちがカレー4種類の盛り合わせのほか、自宅でも作れるスパイスカレーキットを販売。生産者へのインタビューなどをまとめた冊子を配布した。

 尚志高2年の甲賀柚さん(16)は「商品開発を通して福島のさまざまな食材を知ることができた。たくさんの人にPRできたらうれしい」と話した。