感染対策「とり」参拝を 飯坂の西根神社、13日から「うそかえ祭」

 
木彫りのお守り「鷽鳥」を準備する神職

 福島市飯坂町湯野の西根神社境内にある高畑天満宮で13~16日、「うそかえ祭」が行われる。木彫りのお守り「鷽鳥(うそどり)」は疫病などの悪いことを身代わりとなって「うそ」に「とり」替えるため、災難よけに御利益があるとされる。

 各所にセンサー式自動アルコール噴霧消毒器を設置するなど、感染症対策をして行う。マスク着用と傘の持参を呼び掛けており、列が生じた場合には前後左右の距離を保つため傘を差してもらう。同神社の「どんと祭」も併せて行われる。11日までに神職が鷽鳥を検品、準備を整えた。

 うそかえ祭は小正月の伝統行事で、鷽鳥を販売、毎年大勢の参拝客でにぎわう。合格祈願のお守りとしても好評。どんと祭では正月の松飾りやお札、お守りなどをたき上げる。

 時間は午前9時~午後9時(最終日のみ同5時終了)。厄よけ、方位よけなど各種祈祷(きとう)は祈祷料(初穂料)3千円から。問い合わせは同神社(電話024・542・6474)へ。