「子ども司書」育成の先駆け、矢祭もったいない図書館が15周年

 
「読書の町矢祭」宣言文を朗読する子ども司書

 矢祭町の矢祭もったいない図書館の開館15周年記念式典が10日、同図書館で開かれた。関係者約20人が、同図書館の発展を願った。

 同図書館は2007(平成19)年1月に開館。09年からは、小学生が図書館司書の仕事を通じて読書の楽しさを伝える「子ども司書」の育成を全国の自治体に先駆けて行っている。

 式典では佐川正一郎町長が「全国での知名度が高い施設でもある。引き続き、子どもたちが安心、安全に成長できる場所になることを願う」とあいさつした。

 職員が同図書館の15年の経緯を説明した後、「矢祭子ども司書講座」を受講した子ども司書たちが第3日曜を「矢祭読書の日」と定めるなどとした「読書の町矢祭」の宣言文を朗読した。