本宮・県家畜市場で和牛初競り 平均価格73万8282円、例年並み

 
県家畜市場で始まった和牛の初競り

 全農福島県本部の和牛初競りは12日、本宮市の県家畜市場で始まった。初日の子牛1頭当たりの平均価格は73万8282円(昨年12月比1万8840円安)で、県本部によると例年並みという。13日も行われる。

 初日は374頭の取引が成立し、平均価格は雌牛が69万580円(同2万4972円安)、去勢牛が77万226円(同1万9618円安)だった。最高額は去勢牛の109万3400円。

 県本部によると、昨年11月から新型コロナウイルス感染者数の減少に伴い、外食産業の需要が伸び、取引価格も上がっていたという。一方で今月に入り、再び感染者数が増加していることから、高久英寿家畜市場課長は「感染拡大前の水準まで順調に価格が戻ってきた中で、感染再拡大による外食産業への影響は不安材料だ」と話した。