しなやかな踊り...75代ソロデビュー フラガール・桑沢佳奈子さん

 
ソロダンサーデビューを果たしたフラガールの桑沢さん

 いわき市のスパリゾートハワイアンズのフラガール桑沢佳奈子さんが、第75代ソロダンサーに選ばれた。ソロネームは「ウアケア佳奈子」。8日の公演でデビューを果たし「思い続けてきたソロダンサーになり喜びを感じる」と笑顔を見せた。

 桑沢さんは東京都出身で、幼いころから毎年、家族旅行で同施設を訪れていた。ショーで見たフラガールに憧れ、ソロダンサーの白い衣装を見よう見まねで作り、それを着て自宅で踊っていたという。

 憧れが決意に変わったのは、2011(平成23)年5月に見た「全国きずなキャラバン」の公演がきっかけだった。当時、高校1年生だった桑沢さんは、フラガールが震災の被害を受けながらも笑顔で踊る姿に感動し、フラガールになることを志した。それから、本格的なフラのレッスンを受け始め、14年4月に常磐音楽舞踊学院に50期生として入学。同年7月に初舞台を踏んだ。

 ソロネームの「ウアケア」はハワイ語で「雪のように白い」を意味する。この日の公演で憧れ続けた真っ白な衣装に身を包み、ステージ上でしなやかな踊りを披露した桑沢さん。「すごく緊張したが、最後まで楽しく踊ることができた」と晴れやかな表情だった。