「アイマスクサッカー」広まれ Jヴィレッジ開発、企業研修に

 
声を掛け合いゴールを目指す参加者

 Jヴィレッジは13日、アイマスクを着用してサッカーを楽しむ「アイマスクサッカー」の普及に乗り出した。視界を遮った状態で声を掛け合いながらゴールを目指すことでチーム力の向上を図る研修プログラムで、企業研修や教育旅行の誘致につなげる。

 アイマスクサッカーは、Jヴィレッジが東京パラリンピックでも注目を集めた5人制サッカー(ブラインドサッカー)のルールを参考にオリジナルスポーツとして開発。1チーム5人程度で構成し、このうちアイマスクを着用しないプレーヤーもフィールドに立ってゴールに誘導できる独自のルールを設けた。Jヴィレッジの担当者は「コミュニケーションや信頼関係、メンバーの役割設定などチームビルディングに必要な要素が盛り込まれている」としている。

 13日は、Jヴィレッジで旅行会社の担当者を招いた体験会が開かれ、6社から17人が参加した。「反転して」「シュートを打って」などと声を掛け合いながらゴールを目指した。近畿日本ツーリストの吉沢正悟さん(35)は「初対面の人ばかりだったが、競技を通じてコミュニケーションが深まった。新入社員研修のレクリエーションなどに適しているのではないか」と話した。