15日から共通テスト 感染対策念入り、休憩や昼食「会話控えて」

 
試験室の机をアルコールで消毒する職員=14日午前、福島大

 大学入学共通テストは15、16の両日、全国一斉に行われる。県内では福島大と福島医大、会津大、日大工学部、郡山女子大、医療創生大、原町高の7会場で行われ、前年度より213人少ない6242人が志願している。福島大などでは14日、試験室の設営作業を行い、本番に備えて新型コロナウイルスの感染防止対策を念入りに行った。

 県内の試験会場の中で志願者数が1624人と最も多い福島大では14日、職員らが受験番号が書かれたシールを机に貼り、座席表を記した案内板を試験室の外に掲示するなどした。感染症対策として、試験室の机やいすをアルコールで拭いたり、試験監督が立つ教壇と机の間に飛沫(ひまつ)防止のためのビニールのカーテンを設置したりした。

 当日は、入り口にマスクとアルコールを設置するほか、休憩時間や昼食は会話を避け、席から離れず過ごすよう呼び掛ける。

 福島大の伊藤敬義入試課長は「テスト当日も感染症対策を徹底して行う。受験者は体調をしっかり整えて試験に臨んでほしい」と話した。