「美しい風景や農産物知って」 こづちやま棚田、住民ら看板設置

 
こづちやま棚田に設置した看板と橋谷田さん

 喜多方市高郷町の小土山(こづちやま)地区には、美しい棚田の風景が広がる。その風景を守ろうと住民らが組織する「こづちやま棚田の会」は「こづちやま棚田」をPRする看板を設置した。

 同地区は同市の西側、標高約300メートルに位置する中山間の農村集落で、棚田が広がる先には磐梯山が望める絶景スポットがある。北側には日本で2番目に高い「富士山(508.8メートル)」があり、山開きのイベントを開催している。

 住民は、山からの伏流水が流れ込む「こづちやま棚田」でコメや野菜などを育て、栽培したコシヒカリは「美米(うまい)」というブランドで販売している。同会のホームページから購入できる。

 看板は県の「ふくしまの棚田」活性化モデル事業として、昨年12月に設置した。橋谷田弘由会長は「棚田の風景を守るため、協力して田畑を耕し、おいしいコメや野菜を作っている。棚田ウォークなどのイベントも開いているので、この風景をぜひ見に来てほしい」と話している。

 問い合わせは橋谷田さん(電話・ファクス0241・44・2631)へ。詳しくは同会ホームページ(https://takasato-koduchiyama.com/)で。