全線再開後の東北新幹線、本数減や所要時間増 臨時ダイヤに

 

 JR東日本は8日、最大震度6強を観測した地震で脱線し、一部運休している東北新幹線について、14日予定の全線再開後の臨時ダイヤを発表した。本数は通常の8~9割程度。郡山―一ノ関で速度を落として運行するため、所要時間は東京から仙台まで約30分、盛岡まで約1時間、それぞれ長くなるとしている。

 JR東によると、臨時ダイヤでは終電の発車時刻が最大約1時間早まるとして注意を呼びかけている。

 通常ダイヤへの復帰は春の大型連休以降になる見通し。

 常磐線原ノ町―仙台間、14日から通常ダイヤに

 JR東日本は8日、常磐線の原ノ町―仙台間について、14日始発から通常ダイヤで運行すると発表した。本県沖を震源とする先月の地震の影響で臨時ダイヤで運行していた。線路などの整備作業の完了見通しが立ったため、地震から約1カ月を経て全線で通常ダイヤとなる。

 現在、同区間は速度を落として運転しており、運行本数は通常の7割程度だった。再開に伴い、品川―仙台の特急「ひたち」も通常ダイヤで運行する。

 また、東北新幹線が14日に全線再開することに伴い、常磐線のいわき―仙台、原ノ町―仙台の臨時快速列車は13日で終了する。