そびえる「雪の回廊」 磐梯吾妻スカイラインで除雪作業

 
再開通に向けた除雪が進む磐梯吾妻スカイライン=8日午前、福島市

 冬季通行止め中の磐梯吾妻スカイライン(福島市、猪苗代町)で、再開通に向けた除雪作業が進んでいる。再開通は今月下旬となる見通し。県が8日、作業を公開した。

 県北建設事務所によると、ことしは積雪量が多く、例年の2~3倍の高さに積もっている場所もある。最高標高点(1622メートル)の鳥子平付近では、除雪後の道路両側に高さ約3.5~4メートルの雪の壁がそびえる「雪の回廊」が現れた。

 除雪作業は3月1日に始まり、対象区間27.2キロのうち残りは約800メートルとなった。担当者は「再開通時には例年より多くの雪が残っていそうだ」と話した。

 県猪苗代土木事務所によると、磐梯山ゴールドラインと磐梯吾妻レークラインの再開通時期は今月中旬以降の予定。